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2008年 04月 23日
現在来日中の旦那両親と一緒に5泊6日の関西旅行。
旦那両親はこれで4度目の来日で、関東近辺はおおよそ観光しつくしたので、今度は新幹線で関西方面へと相成ったのである。朝から異様にテンションが高い旦那両親。東京駅から新大阪行きの10時の新幹線に乗るので、逆算して朝8時には家を出れば良いだろうぐらいにノンキに構えていたら、早く行こ行こモード全開の旦那両親に促されるように予定より30分早く家を出る。そのおかげで、東京駅には予定よりも1時間近く早くついてしまいましたがな・・・(^_^; そそくさとホームに駆け上がり、ホームに止まっている新幹線に一同(ワシを除く)興奮。 ビデオ、写真撮影に勤しむ旦那と義父。また、新幹線の清掃に目を見張り、座席の方向変換に驚き、車内の清潔さに驚きを隠せない旦那両親。 新幹線車内では、窓の外に見える日本の景色(田んぼ、海、山、街並み)を飽きることなくずーーーっと眺める一同(ワシを除く)。静岡県に入ったところで富士山が見れるはずだと待ち構えていたら、残念ながら雲に隠れて姿を拝めず。そうこうしているうちに京都に到着。 京都駅ってこんなに大きかったっけ?駅構内の清潔さにまたもや驚く旦那両親。 「日本の公共の場所はほんと清潔よね~。」と来日するたびに感心する義母。 予約したホテルまでタクシーで向かう。大人4人だから、下手に交通機関で移動するよりもタクシーで移動したほうが安上がりだったりするもんね。ホテルでチェックイン手続きを済ませるが、部屋に入れるのが16時以降ということなので荷物を預けて、早速市内観光。 京都の街を散策しながら、まずワシラが向かったのは清水寺。 松原通を抜け、清水坂に入ると人の往来が段々増えてくる。三年坂と交わるところから清水寺への入り口まではさながら原宿の竹下通りか?っつーぐらいの人ごみ。修学旅行生と観光客で大賑わいである。皆で土産屋を冷やかしながら、清水寺へ向かう。 清水寺本堂の舞台は相変わらず多くの人でごった返している。清水の舞台から眺める京都の街にしばし見とれる旦那両親。そして、我が旦那は(予想通り)カメラ小僧と化している。ふと、本堂の舞台から奥の院の舞台の方に目を向けると、気のせいかフランスの国旗が見える。「あら、フランス人団体観光客だわ」と義母。そういや、さっきからあちこちでフランス語を耳にするなぁとは思っていたのだが・・・。 音羽の滝では、旦那両親が滝の水を飲んで健康を願う。それを撮影する我が旦那。 撮影が終り、さあ自分も滝の水を飲むぞーと列に並ぼうとしたその瞬間である、小学生の団体がどこからともなくやってきて、列に並び出したのである。不運な旦那じゃ(´へ`; しかし、桜の散った後の緑が本当に美しい。絵になりますなぁ。 清水寺を後にしたワシラは、三年坂、二年坂を通り、八坂神社、そして河原町の商店街を抜けてホテルへ戻る。いやぁ~、ほんとに旅の疲れを感じさせず歩きまくりましたわ。ホテルの部屋に戻って、ちょっとリラックス・・・かと思いきや1~2時間ほどバクスイしてしまいましたがな。 夜はあいにくの雨。 傘をもってきていなかったので、晩御飯はホテルのすぐそばの某カレーチェーン店へ(涙) ワシラだけしかいない2階の広々とした席でカレーを食べていると、どやどやと外国人観光客団体様ご一行が入ってきた。それも、フランス人である。京都の某所でフランス人だけの世界と化している・・・一瞬、自分がフランスにいる錯覚を起こしてしまっただよ。
by renamucci
| 2008-04-23 17:32
| 関西旅行 2008
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